少しずつ上達している水泳について
学生のときに体育が得意だった自分が唯一苦手だったのが水泳でした。速く泳ごうとすると体の動きがバラバラになってしまう。かといって沈まないように泳ぐとかなり遅い。クロールも平泳ぎもダラダラ泳いで、25mたどり着くのがやっとでした。
そんな私が書店の雑誌棚で見つけたのが、『Tarzan(ターザン) 2024年7月25日号 No.883 [水泳 再入門/脱げるカラダ2024] 』です。表紙の入江選手が均整の取れた体でとてもかっこいい。自分もこんな感じで泳いで、体も鍛えられたらどんなにいいか。とりあえずこの雑誌を買ってみました。泳げる自信はなかったんですが。
雑誌の中には泳ぐことがカラダにいい理由が12個書かれていました。特に惹かれたのは、「ダイエット効果」と「バランスの良い体になる」。最近太り気味だったし、ラグビー部だったから?筋トレはしていたけれど、バランスがいいかについては自信がなかったので、自分にぴったりだと感じました。
早速水泳道具を買いに行きました。スイミングスイマーという水泳用品の専門店で、店員さんに聞きながら一通り道具をそろえました。
ここまでが昨年夏から冬のお話。そこから月一回のペースで市民プールに通っています。少しずつ慣れて、何とか形になってきた気がします。ただし、25m泳ぐのに40秒ぐらいかかっています。(笑) 今の問題点は足でうまく進めていないところ。腕と足のタイミングも難しい。もう少し経過を見てみます。
入江選手が書いていたのは、「金メダリストのマネをしたからといって、誰でも金メダリストになれるわけではない。自分の体にあった泳ぎ方がある。泳いでいるうちに、自分にあったフォームになってくる」。(うろ覚え) 少しずつうまくなる営みは楽しいです。汚いながらも少しずつ練習して、改善していきたいと思います。
繰り返し見ている動画
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